家具移動で「通らない」と起きる3つの損失
名古屋で家具移動を頼む場面で失敗すると、①時間損失、②傷・破損、③追加費用の3つが同時に起きます。
特に共働き子育て世帯は、「今週中に終わらせたい」という時間的制約が強く、当日中断は、その日の予定が崩れやすくなります。
賃貸の場合、床や壁を傷つけると原状回復費用の負担につながることもあり、不安が大きくなります。
よくある失敗パターン
土曜午前に業者が到着
→ 玄関でタンスを立てたら「ドア枠に数センチ足りない」と判明
分解が必要だが、ネジが固着していて時間がかかる
→ 「追加の作業時間と費用が必要」と言われる
その日の予定(子どもの習い事の送迎)が崩れ、夫婦で揉める
結局、タンスは玄関に放置され、翌週に再手配
→ 時間・お金・精神的負担の三重苦
「通らない」が当日に判明すると、時間・お金・精神的負担の三重苦が同時に襲ってきます。
この3つの損失を事前に潰すことが、家具移動で失敗しないための最優先事項です。
玄関・廊下・階段と家具の写真、寸法(玄関幅/廊下幅/階段幅)があると判断が早いです。見積は無料です。
※内容により現地で最終確認が必要になる場合があります。追加費用が発生する可能性がある場合は作業前に案内します。
分解が必要なケース/不要なケースの見分け方
家具の種類・構造によって、分解の要否が変わります。
分解が必要なケース
- ベッド(フレーム)
- 大型タンス(背板が外せる)
- 組立て式家具(ネジ止め)
分解が不要なケース
- 一体型家具(接着剤固定)
- アンティーク家具(構造不明)
- 冷蔵庫・洗濯機(家電)
分解できない場合の代替案
- 搬出のみ
- 配置変更のみ
- 吊り作業(別途見積)※建物条件・安全確認が必要なため、対応可否は事前確認
対応できること/できないこと(先に確認)
対応できること(条件付き)
- 分解が可能な家具の分解補助(写真・構造が確認できる場合)
- 養生を行ったうえでの移動・再配置
対応できないこと
- メーカー仕様不明など、破損リスクが高い分解
- 壁の加工、扉の取り外し等の専門工事
具体例
分解可能な家具
IKEAのベッドフレーム(ネジが見える、取説あり)
分解不可の家具
昭和の婚礼タンス(接着剤固定、構造不明)
判断が難しい家具
型番プレートがない、背板の構造が分からない
→ 写真を送って事前判定
分解の要否を事前に確定することで、「当日に追加費用が出る」リスクを大幅に下げられます。
型番・ネジの位置・背板の構造を写真で送れば、事前に判断できるケースが多いです。
測るべき寸法と写真の撮り方
家具移動で「通る/通らない」を判断するには、最小3点の寸法と写真が必要です。
事前に送る情報(これだけ揃うと判断が早い)
- 家具寸法:高さ・幅・奥行き
- 通路寸法:ドア枠(玄関幅)/廊下幅
- 曲がり角:有無(写真でOK)
- 階段/EV:階段か、エレベーターが使えるか
- 分解可否:型番プレート・ネジ位置・背板の構造が分かる写真
(補足)写真+寸法の送り方は「#016 写真+寸法」を参照。
測るべき寸法(最小3点)
①玄関幅
- ドア枠の内側(最も狭い部分)を測る
- ドアノブ・蝶番の出っ張りも考慮する
②廊下幅
- 壁から壁までの最も狭い部分を測る
- 曲がり角がある場合は、曲がり角の内側の幅も測る
③階段幅
- 手すりを含めた有効幅を測る
- 踊り場・曲がり角の有無を確認
家具の測り方
- 家具全体:高さ・幅・奥行きを測る
- 脚元:脚の高さ・幅を測る(分解可能か判断するため)
- 型番プレート:家具の裏側や側面にあるシールを撮影
- ネジの位置:分解可能か判断するため、ネジが見える部分を撮影
写真の撮り方
玄関・廊下・階段の写真
- 正面から撮影(全体が映るように)
- メジャーを当てた写真(寸法が分かるように)
- 曲がり角・踊り場がある場合は、その部分も撮影
家具の写真
- 家具全体(正面・側面・背面)
- 脚元(脚の高さ・幅が分かるように)
- 型番プレート(家具の裏側や側面にあるシール)
- ネジの位置(分解可能か判断するため)
この3点の寸法+家具の写真があれば、「通る/通らない」「分解要否」を事前に判断できるケースが多いです。
判断が難しい場合は、現地での最終確認が必要になることもあります。
写真は「スマホで撮影+LINEで送信」が最も簡単です。
型番が分からなくても、全体像+詳細の写真があれば判断材料になります。
玄関・廊下・階段と家具の写真、寸法(玄関幅/廊下幅/階段幅)があると判断が早いです。見積は無料です。
※内容により現地で最終確認が必要になる場合があります。追加費用が発生する可能性がある場合は作業前に案内します。
見積の固め方(追加費用が出る条件の明文化)
見積もりで「追加費用が出る条件」を事前に明文化することで、当日の不意打ちを防げます。
追加費用が出やすい条件
- 分解・組立て:構造上必要な場合
- 階段作業:階段作業やエレベーターなし等、搬出入条件が厳しい場合
- 特急対応:急ぎでの手配(時間外・特急扱いになるケース)
- 駐車距離:駐車場から玄関まで距離がある場合
- 人員追加:重量級家具(冷蔵庫・金庫等)で複数人での対応が必要な場合
※ 具体的な金額は、見積もり時に提示します。写真・寸法で判断が難しい場合は、現地で最終確認を行います。
養生・保険の範囲
養生の範囲
- 床(フローリング・クッションフロア)
- 壁角・ドア枠
- 階段・手すり
- エレベーター内(マンションの場合)
保険の範囲
- 賠償責任保険の加入有無と補償範囲は、作業前に確認しておくと安心です。
- 作業前後の写真記録で「元からあった傷」と区別
※ 対象外や免責条件がある場合もあるため、事前に確認しておくと安心です。
見積もりで「追加が出る条件」を事前に明文化することで、「想定外の請求」を防げます。
写真+寸法が揃えば、上限に近い目安を提示できるケースが多いです。
(補足)見積で揉めない確認ポイントは「#017 揉めない仕組み」を参照。
事前確定で「当日詰み」を回避した事例
ケース:共働き夫婦が、子ども部屋の模様替えで大型タンスを移動
事前準備(平日夜にLINEで送信)
- 玄関・廊下・階段の写真(スマホで撮影、メジャーを当てた写真も)
- 家具全体と脚元の写真(タンスの型番プレート、ネジの位置)
- 寸法3点:玄関幅◯cm、廊下幅◯cm(曲がり角の有無も)
業者からの返信(翌日)
- 「玄関は通りますが、曲がり角で分解が必要です」
- 「分解・組立て込みで、上限の目安(前提条件つき)を事前提示」
- 「養生の有無と、保険の加入有無・補償範囲を事前に共有。作業前後の写真記録も対応」
当日(土曜午前)
- 事前に分解が確定しているため、工具・養生材を準備して到着
- 玄関・廊下に養生シートを敷き、作業前の写真を撮影
- 分解→搬入→組立て→清掃まで、事前に共有した想定に沿って進行
- 作業後の写真を送信、追加費用なし
結果
- 当日は作業だけで完了、子どもの習い事にも間に合った
- 配偶者に「ちゃんとした業者を選んだ」と説明でき、家族内の信頼も維持
- 賃貸の床・壁に傷なし、退去時の不安も解消
まとめ|家具移動で失敗しないための3つのポイント
家具移動で失敗しないためには、①当日詰み、②追加費用の不意打ち、③賃貸の傷リスクの3つを事前に確定することが最優先です。
具体的な手順
- 寸法3点を測る:玄関幅・廊下幅・階段幅(+曲がり角)
- 写真を撮る:玄関・廊下・階段・家具全体・型番プレート・ネジの位置
- LINEまたはWebフォームで送信:事前判定により、「通る/通らない」「分解要否」「追加条件(上限に近い目安)」が確定
- 当日は作業だけで完了:事前に確定しているため、想定外の中断・追加費用のリスクを大幅に下げられる
この条件が揃えば、当日の想定外を最小化できます。
まずは、写真+寸法を送って事前判定を受けてみませんか?
まずは写真と寸法で事前確認。追加が出る可能性がある条件は事前に共有し、作業前に金額を確認してから進めます。
関連記事(参考)
- ベッドを階段で下ろす手順|名古屋で失敗しない依頼のコツ
- 玄関渡し家具の搬入|追加料金なし・当日対応・名古屋
- 便利屋の追加料金が怖い|3つの質問で見積確定
- 退去前日の家具搬出|名古屋で養生・保険付き・料金確定の便利屋
- 名古屋の便利屋を選ぶ5つのポイント|料金相場と失敗しない見極め方
- 冷蔵庫搬入で後出し請求なし|名古屋で当日対応・料金確定
写真と寸法の揃え方が分かれば、見積の不安はかなり減らせます。